お彼岸の煮しめとは?ご馳走なのか?

日常

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毎年2回、春と秋にあるお彼岸

その習わしとして出されることが多い、

お彼岸の煮めしとは?

 

皆さん聞いたことや食べたことはあるだろうか?

ご馳走なのか?

 

そんな煮めしの実体を紹介。

 

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お彼岸に作る煮しめとは何なのか?お彼岸のご馳走にぴったり!

 

年に2回、春分の日と秋分の日を含めた

前後3日間あるお彼岸

皆さんはどんな過ごし方をしているだろうか?

 

 

お彼岸というと、家族でお墓参りをすると印象が強い。

他には、おはぎやぼたもちをお供えしたりもしているイメージだ。

 

これは、材料に使われている小豆の赤色が魔除けに良いとされ、

邪気を祓い・健康祈願の意を込めて、

食べたり供えられるようになったという。

(春はぼたもち、秋はおはぎ)

 

そんなぼたもちやおはぎ以外に、お彼岸期間に食べられるものとして、

煮めし」というものがある。

 

それは果たして何なのか?

 

 

お彼岸中ご先祖様にお供えするものとして、

精進料理を用意するしきたりがある。

 

小さなお膳に精進料理をのせ、

お供えされているのをみたことがあるという人もいるのでは?

 

仏教では殺生がNGなので、

肉魚を使わない精進料理

仏様やご先祖様にお供えする習わしとなっている。

 

 

では、肉魚を使わないにしても、どんなものがあるか?

細かくは宗派や地域における違いもある。

 

だが多く見られるのは、精進揚(野菜やきのこの天ぷら)、

酢の物、そばやうどん、豆料理などだ。

あと、赤飯もよく出される。

 

(そういえば、京都などの神社仏閣の多い観光地では、

こうした豆腐懐石や精進料理の提供しているお店をよく目にする。

つまりはそうした文化が建築物やそこに住まう人とともに

根強く残っているのだと感じる。と考えてみたり・・・笑)

 

 

その精進料理として出される一つが煮めしだ。

いわゆる鶏肉の入っていない筑前煮だ。

だから、精進筑前煮とも呼ばれる。

 

精進料理の中でも、煮めし様々な野菜をつかってつくる為、

見た目も華やかでお彼岸のご馳走ともいえる。

 

そんな「お彼岸ご馳走」のつくり方に関して、

つぎは見ていこう。

 

充実したお彼岸においしい煮しめの作り方。コレ1つで食卓にご馳走が並ぶ。

 

お彼岸煮めしの作り方を紹介していくが、精進料理だ。

精進料理というと肉魚が入っていない、かつ、

味がうすめのという印象だ。

 

確実に健康的ではあるが、

なんだか魅力を感じないというのが本音。

 

でも、お彼岸のご馳走に位置するもの

せっかく作るなら、マナーやルールをまもったうえでも

美味しく作ろうじゃないか。

 

 

では、つくりかた・・・

 

◇まず出汁

注意点として、カツオや煮干しなどは使えない

動物性に該当する。

だから出汁は、昆布と干し椎茸でとる

 

鍋に入れた水に干し椎茸を一時間ほどつけ置き、

そこに昆布を加えて煮立てたあと、昆布を取り除く。

その後も数分煮立たせた後、こしたら出汁の完成だ。

その出汁をつかって煮めしをつくる。

 

 

煮めしの作り方

主な食材:

ごぼう、たけのこ(水煮)、にんじん、こんにゃく、

きぬさや、干し椎茸(出汁で使ったもの)、など

 

調味料:

出汁、ごま油、酒、しお、酢、しょうゆ、みりん

 

下ごしらえ

  1. こんにゃくは塩もみして臭みをとり、下茹でしてアク抜き
  2. れんこんとごぼうは2~3㎝に乱切りし、酢水につけてアク抜き
  3. 椎茸は4等分に切る
  4. きぬさやはヘタをとり、塩ゆで(※このままでもいいが、斜めに半分にきってもよい)

 

調理工程

① 鍋にごま油をいれ、熱し材料を炒める

※きぬさやはいれない

② 酒、しょうゆ、みりんを入れて煮立たせる

③ だしを入れて煮立たせる

※必要ならアクをその都度とる

④ しょうゆとしおで味を調える

 

もりつけて(※ここできぬさや出番)完成だ

 

肉魚は使っていないが、ごま油がコク出しや

煮崩れ防止の良い役割をしてくれる。

 

彩(いろどり)も豊かで、まさにお彼岸煮めし

これ一つでおもてなし料理になる、

お彼岸ご馳走といえる。

 

野菜がしっかりとれるので、

健康的でお彼岸でなくとも作るのはありだ。

 

まとめ

 

煮めしお彼岸の精進料理を彩るご馳走料理だった。

 

肉魚は使わないが、コクの引き出される工夫があるうえに、

野菜がふんだんに使われているので健康的

 

毎年行われる日本の行事、お墓参りだけでなく、

こうした料理のマナーやルールも覚えておこう

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