お彼岸の定番は煮しめ?お彼岸のご馳走とは?

日常

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お彼岸の際は

野菜・穀類・豆類・海藻などをふんだんに使った

煮しめを作る場合が多くあります。

 

煮物と違い、日持ちを良くするため、

煮汁がなくなるまでじっくり煮込むのが

煮しめ料理のポイントです。

 

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お彼岸で煮しめは定番?煮しめはお彼岸のご馳走?作り方は地域によって違う?

お彼岸の日は、亡くなった人が

生前好んでいた料理を出す事もあります。

 

しかし、一般的に食材そのものの風味を活かす料理が

良いとされるため、お彼岸の際に煮しめをつくる家庭が多く広がり、

煮しめはお彼岸の料理の定番と言われるようになりました。

 

 

亡くなった人を供養して

感謝を捧げる日とされているお彼岸

 

また、亡くなった人たちの住む「娯楽の世界」へ

自らが渡るために善行を積む期間ともされています。

 

その為、料理を家族全員で食べるのが一般的であり、

煮しめ以外にもおはぎやちらし寿司など、

お彼岸の際にご馳走を作る家庭が多いようです。

 

 

煮しめは味付けや具材に決まりがないので、

住んでいる地域によってお彼岸の煮しめの作り方には

家庭それぞれの違いがあります。

 

基本的には根菜類、芋、コンニャク、油揚げ、

昆布などを入れますが、鶏肉や魚やちくわ、

かまぼこなど練り物を入れる地域もあります。

 

実は、煮しめは岩手県の郷土料理とされています。

焼き豆腐をふんだんに使う岩手県の煮しめ。

 

 

では、その煮しめの作り方(岩手県)をご紹介しますので

ぜひ参考にしてみてください。

 

1.わらび、ふきは塩だしをして、5〜6センチに切る。

 

2.にんじん、ゴボウは乱切りにし、

ゴボウは水にさらしてあく抜きをする。

じゃがいもは、半分に切り面取りをする。

 

3.昆布は良く洗い、結んでおく。

 

4.ちくわ、さつま揚げは、

斜め切りにする。

 

5.鍋に煮干し昆布でだし汁を作る。

だし汁にゴボウを入れて煮る。

 

6.沸騰したら、残りの野菜、豆腐を入れ、

醤油で少し味付けし、そのあと、

ちくわとさつま揚げを入れる。

 

7.弱火で40分位煮る。

 

8.仕上げに酒、みりん等で味付けし、

15分位煮る。

 

長く煮すぎてしまうと、

野菜が柔らかくなりすぎてしまいます。

 

味付けが完了したら、30分ほど置いておくと、

より美味しくいただけます。

 

引用:いわての文化情報大辞典

 

お彼岸の煮しめのおすすめの具材は?他のお彼岸のご馳走や風習は?

 

岩手県の場合は”焼き豆腐“がポイントでした。

ではお彼岸の日に食べる煮しめのおすすめ具材

他にどんな食材があるのでしょうか。

 

地域によって、鶏肉や魚を入れる家庭があると伝えましたが、

本来はお彼岸の日に食べる料理

精進料理であるべきとされています。

 

精進料理基本的に肉類や魚介類は使ってはいけません

だしも、鰹だしいりこだし

動物性である為、使いません。

 

よって、動物性以外の食材であれば

岩手県の焼き豆腐のように、使っても大丈夫

という事になります。

 

 

お彼岸の日に食べるご馳走の風習

日本独自とされています。

 

春のお彼岸は〈3月17日〜3月23日〉で、

秋のお彼岸は〈9月20日〜9月26(日)〉と期間が決まっており、

これは「延暦25年、早良親王のために、

春分・秋分を中心とした7日間、お経を転読させた」

という事が日本最古の記録として残っている

そう伝えられています。

 

つまり1200年前の平安時代から春分、

秋分の日は宗教的な行事が行われていた

ということになります。

 

 

その時代のお彼岸のご馳走ってどんなものを食べていたの?

そう疑問を持つ人も中にはいると思います。

 

現代でもお彼岸の日は煮しめ以外に、

おはぎやぼたもちを食べる風習があります。

 

実は古代からお餅特別な力を持つ食べ物として、

ハレの日に用意されてきました。

 

同じように小豆[赤い色は邪を払う]

と考えられていた為、縁起の良い食べ物

と言われていました。

 

よって、その考えが現代にも伝わっている

ということになります。

 

まとめ

 

普段よく耳にするけれど、

あまり詳しいことは知られていない「お彼岸」。

 

きちんと理解すれば、春分・秋分の過ごし方

少し変わってくるのではないでしょうか。

 

日本人だからこそこの日本ならではの

風習を守っていきたいですね。

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